京都 上七軒 – 上七軒 四季

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上七軒の町に、静かに初雪が降りはじめた本日。
白い息がふわりと浮かぶ冬の空気の中、新しい舞妓 「ふじ詩(ふじうた)」さんがめでたくお見世出しを迎えはりました。

初雪に包まれた見世出しというのは、昔から「縁起が良い」「清らかな道のりを示す」とも言われ、この日を迎えはったふじ詩さんの将来が明るく華やぐような、そんな兆しを感じさせます。

初々しい笑顔には、見ているこちらまで温もりをもらいます。

上七軒の風情をそのままに、一見さんでもお気軽にお越しいただける お茶屋風バー 四季


舞妓・芸妓さんのお座敷遊びや舞をご希望に応じて手配し、京都の“雅”を気軽に楽しんでいただける場所どす。

雪のお見世出しという特別な日に、同じ上七軒の仲間として胸があつなる思いでいっぱいどす。


どうぞ皆さま、これから成長してゆかれる
ふじ詩さんを温かく応援しておくれやす。

上七軒の冬は、今日の雪のように、ふんわり華やいでおります。

京都・上七軒。


しっとりとした夜の路地を歩いておりますと、ふわりと灯る提灯に心ひかれる瞬間がございます。


「おでん」と書かれた明かりに誘われ、奥へ奥へと進むと──そこに佇むのは、沖縄出身の大将が営む、旬菜とおでんの居酒屋でございます。

提灯の明かりが揺れるその先には、沖縄出身の大将が腕をふるうおでんと旬菜の居酒屋がございます。


この時期ならではの鱧しゃぶは、ええお出汁でさらりといただけ、松茸の香りとともに秋の訪れを感じさせてくれます。


昔ながらの京の器に盛られたひと皿ひと皿からは、大将の心意気とおもてなしの心が伝わってまいります。

また、上七軒ならではの楽しみ、芸舞妓さんとともにお食事を共にすることも叶います。


特別な夜を、どうぞゆるやかにお過ごしくださいませ。

おひとりでも、気の置けぬお仲間とも、どなたさまもようおこしやす。


灯りの下でお待ちしております。

北野天満宮さんの灯りが、夏の名残りを映しながら、少しずつ秋の気配を運んでまいります。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


日中の暑さもやわらぎ、夜風の涼しさにほっとする季節になってまいりました。

上七軒の通りにひっそりと佇む、お茶屋風バー 上七軒 四季。

「敷居が高そうやなぁ」と思わはるかもしれまへんけど、一見さんも大歓迎。
どなたさまも気軽に楽しんでいただけます。

お座敷では、ご希望に応じて芸舞妓さんをお呼びすることも可能でして、京ならではのおもてなしのひとときを味わっていただけます。


涼しい夜風を感じながら一献傾け、舞やお話に耳を傾ける時間…どうぞ心ゆくまでお楽しみくださいませ。

町の賑わいを少し離れ、提灯のあかりに導かれるように、夏と秋が交わるひとときをしっとり過ごしていただけたら、ほんま嬉しゅうございます。

みなさまのお越しを、心よりお待ちしております。

お茶屋 市さんのとこの舞妓ちゃんの店だしが続きました。

 

写真は、舞妓ちゃんの市ゆうちゃんです♥

 

長い修行期間を終え、舞妓ちゃんデビューの日のご挨拶回りどす。

 

下の写真は、置屋さんの玄関に貼られてるお祝いの目録です。

お目出度い宝船や鯛や鶴などの縁起物が描かれてるご贔屓さんからの贈り物です。

 

市ゆうちゃんも、どうぞご贔屓お頼もうします。