おでん.旬菜 上七軒 治郎吉

京都・上七軒。


しっとりとした夜の路地を歩いておりますと、ふわりと灯る提灯に心ひかれる瞬間がございます。


「おでん」と書かれた明かりに誘われ、奥へ奥へと進むと──そこに佇むのは、沖縄出身の大将が営む、旬菜とおでんの居酒屋でございます。

提灯の明かりが揺れるその先には、沖縄出身の大将が腕をふるうおでんと旬菜の居酒屋がございます。


この時期ならではの鱧しゃぶは、ええお出汁でさらりといただけ、松茸の香りとともに秋の訪れを感じさせてくれます。


昔ながらの京の器に盛られたひと皿ひと皿からは、大将の心意気とおもてなしの心が伝わってまいります。

また、上七軒ならではの楽しみ、芸舞妓さんとともにお食事を共にすることも叶います。


特別な夜を、どうぞゆるやかにお過ごしくださいませ。

おひとりでも、気の置けぬお仲間とも、どなたさまもようおこしやす。


灯りの下でお待ちしております。