上七軒について

上七軒について

上七軒は京都で一番古い花街です。

上七軒の歴史は、文安元年(1444年)室町幕府武営の頃、
北野社殿(北野天満宮)が一部焼失し、時の将軍、十代足利義植は所司代細川勝元に命じて、社殿の造営をさせました。その際、社殿御修築の残材を以て、東門前の松原に、七軒の茶店を建て参詣諸人の休憩所としましたので、人呼んで七軒茶屋と稱したのがその由来であります。

また、桃山時代に豊臣秀吉候が北野で大茶会を開いた折に、名物の「御手洗団子」を献上したところ、大いに賞賛を受けて以来、七軒茶屋に「御手洗団子」を商うことの特権と、山城一円の法会茶屋株を公許したのが、我が国に於けるお茶屋の”始まり”であると伝えられています。

現在、上七軒花街が「五つ団子」の紋章を用いるのは、名物となった「御手洗団子」に由来するのです。

毎年、春になりますと上七軒歌舞練場では、上七軒最大のイベント『北野をどり』が開催されます。
秋には『寿会』が上演され、良い技芸を磨き、披露しております。

また、夏には上七軒歌舞練場の庭でビアガーデンが開かれております。
浴衣姿の舞妓さん、芸子さんがおもてなしをして楽しませて下さいます。
観光の方、京都の方、どなたでもお気軽にお越し下さい。

上七軒界隈は、京都市の「重要景観整備地域」にも指定されております。

 

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